目次
おすすめのエールビール【ベルギーエール編】
おすすめのエールビール7. デュベル
その名も「悪魔」(ベルギー北部で話されるフラマン語)。ある年の試飲会で「このビールは魔性を秘めている」と評されたところから、その名が名付けられたエールビールです。
オレンジやレモンといった爽やかな柑橘系の香り、じっくりと熟したバナナなどの芳醇な香り、クローブ・シナモン・胡椒などのスパイスの香り……これらが何重にも層を成して複雑にからみ合ったのが、ベルギーエール「デュベル」の特徴。
また温度によって微妙に味わいを変えるところからも「悪魔の名にふさわしい」と言われているエールビールです。
おすすめのエールビール8. 水曜日のネコ
シャンソンやボサノバのメロディーが聴こえてきそうなキュートなデザインが、まさにこの商品の軽やかな味わいを表しているエールビール。
グラスに注いだらまず、立ち昇ってくる青りんごとオレンジピールを思わせるフルーティな香りを楽しみましょう。口に含めばバナナの風味と柔らかな酸味で満たされ、ごく控えめな苦みはあまり感じられません。
退屈な日、今一つ冴えない日……そんなときは、たとえ何曜日でもこのエールビールで素敵な日に変えちゃいましょう!
おすすめのエールビール【ジャーマンエール編】
おすすめのエールビール9. フリュー・ケルシュ
ケルン地方の伝統製法を守り続けるエールビール。エール酵母によるフルーティな香りと甘味を感じさせながら、比較的低温で長期熟成をするため、一般的なビールのような苦みと切れをあわせ持っているのが特徴です。
本場ケルン地方のお店では小さめのグラスで出され、空になると店員さんが次々とおかわりを運んでくるので、グラスに蓋をするまで出続けるシステムなのだそう。
それだけ後を引く飲みやすいエールビールを、一度楽しんでみてはいかがでしょうか?
おすすめのエールビール10. 大沼ビール ケルシュ
北海道の大沼といえば、日本新三景にも選ばれている土地。その大沼のほとり、横津岳山麓の清純で爽やかな天然アルカリイオン水から作られている地ビールが「大沼ビール」です。
その大沼ビールを代表する自慢のエールビールが、今回ご紹介する「ケルシュ」。
苦みを抑えながらも強く香り立つホップは、清らかに澄んだ北の大地のイメージにぴったり!切れ味がよく、後味がすっきりした味わいに「函館に行ったら必ず足を延ばす」という多くのリピーターを呼んでいるエールビールです。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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